筆者体験談

【アールオム】ツブウォッシュをレビュー!酵素パウダーが毛穴にアプローチできる3つの理由

りょう
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  • 毛穴に効果的な洗顔料を探していたら酵素洗顔にたどり着いた。
  • アールオムのツブウォッシュがおすすめなのは、なぜなの?
  • 酵素洗顔が毛穴にアプローチできる理由からまとめて教えて!

毛穴にアプローチできる洗顔料を探している人は、汚れを落とすメカニズムについて知っておきましょう。あなたが求めている効果とは違った洗顔料を選んでしまっているケースがよくあるからです

そこでこの記事では、毛穴や角栓にアプローチしたい人にアールオム ツブウォッシュを紹介します。

酵素洗顔(パウダー)に含まれるプロテアーゼとパパイン、リパーゼが角栓を分解。毛穴詰りの原因となる角栓を洗い流してくれます

ツブウォッシュが選ばれる理由
  • プロテアーゼ、パパイン:タンパク質を分解する
  • リパーゼ:皮脂を分解する
りょう
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角栓の正体は、角質(タンパク質)と皮脂。これがツブウォッシュが選ばれる理由のひとつです。

メリットデメリット
・毛穴にアプローチできる
・酵素、炭、クレイの3配合
・泡立て不要
・コンパクトサイズ
・男性向きのデザイン
・湿気に弱い
・浴室内で保管できない


りょう
りょう
すずらぼのメイン筆者
Profile
お肌履歴:スポーツに明け暮れた10代は皮脂やニキビに悩まされました。20代になり見た目を気にするようになり冬場だけ化粧水を塗るように。30代になって初めて本格的にスキンケアを始めました。
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アールオム ツブウォッシュの概要

tubu-wash
  • 洗顔タイプ:酵素洗顔(パウダー)
  • 洗 浄 成 分:プロテアーゼ、パパイン、リパーゼ、アミノ酸系界面活性剤
  • 容   量:45g(朝晩2回の使用で約1ヵ月分)
  • 参 考 価 格:3千円台(中価格帯~高価格帯)

パウダータイプの酵素洗顔。酵素、炭、クレイの3つが毛穴汚れに働きかけます。角栓の正体である角質(タンパク質)と皮脂を分解して洗い流す、毛穴にアプローチできる洗顔料です

酵素が毛穴にアプローチ!
  • プロテアーゼ
  • パパイン
  • リパーゼ

コンパクトサイズ

青色を基調にしたコンパクトサイズの洗顔料。洗顔料とは思えないシンプルなデザインとなっています。

りょう
りょう

手にすっぽり収まるコンパクトサイズ。ちなみに私の手のひらは25cmと少し大きめです。

外・内の2重蓋

外・内の2重蓋仕様。外蓋は両手でないと外せませんが、内蓋はワンタッチで開閉が可能です

片手でサッと外して取り出せる使い勝手が考えられたデザインになっています。

パウダータイプは乾燥しているから効果を発揮します。保管は湿気の少ない場所(脱衣所など)で行いましょう。

アールオム ツブウォッシュの成分

全成分は以下のとおり。

タルク、ラウロイルグルタミン酸Na、ラウロイルアスパラギン酸Na、結晶セルロース、パイロフェライト、ココイルグリシンNa、炭、キサンタンガム、PVP、ヘキサ(ヒドロキシステアリン酸/ステアリン酸/ロジン酸)ジペンタエリスリチル、BG、タナクラクレイ、シリカ、パパイン、プロテアーゼ、チャ葉エキス、グリチルレチン酸ステアリル、リパーゼ、ポリソルベート20、リン酸2Na、リン酸K、デキストリン、トコフェロール、水

一般的な洗顔料と比べると配合成分は少なめで、

  • 洗浄成分
  • 保湿成分
  • 整肌成分

に必要なものだけを選びぬいた印象です。

りょう
りょう

成分解説は、一般的な知見を基に解説します。なお、成分の詳細は各メーカーによって異なる場合がありますので、その点はご理解ください。

洗浄成分(酵素)

以下の3つが配合されています。パパインとプロテアーゼはタンパク質、リパーゼは皮脂を分解する働きがあります。

  • パパイン
  • プロテアーゼ
  • リパイン

酵素は界面活性剤とは違い、タンパク質や皮脂を分解する働きがあります。角栓の正体である角質(タンパク質)と皮脂にアプローチできるのがツブウォッシュの特徴です

りょう
りょう

汚れ(角栓)を分解するのが酵素。汚れ(油)を引きはがすのが界面活性剤。汚れを落とす仕組みが違うため、ツブウォッシュは両方の働きが期待できます

≫【洗顔料の洗浄成分】界面活性剤について正しく知ろう!汚れを落とすメカニズムとは?

洗浄成分(アミノ酸系界面活性剤)

アミノ酸系界面活性剤は肌への刺激が弱いとされています。肌と同じ弱酸性を示す成分だからです。

  • ラウロイルグルタミン酸Na
  • ラウロイルアスパラギン酸Na
  • ココイルグリシンNa
すず
すず

洗顔後に肌のつっぱりを感じたことがある人は、主洗浄成分に着目した洗顔料選びが大切ですよ。

≫【肌を整える洗顔料の選び方】種類毎の特徴とチェックすべき4つの成分を解説!

保湿成分

主な保湿成分は以下のとおり。数種類の保湿成分を組み合わせる製品が多いなか、ツブウォッシュは静菌作用のある保湿成分を選んだようです。

  • BG
りょう
りょう

ツブウォッシュはパウダー洗顔。製品の状態を保ちやすくするため、あまり多くの成分を入れていないのかな?という印象です。

整肌成分

主な整肌成分は以下のとおり。

  • グリチルレチン酸ステアリル
  • 茶葉エキス

グリチルレチン酸ステアリルは抗炎症作用のある油溶性成分。皮膚を洗浄することで肌荒れを防ぐ効果が期待できます

アールオム ツブウォッシュのレビュー

それではツブウォッシュの使用感をレビューしていきます。

りょう
りょう

動画で確認したい人は公式YouTubeがおすすめです。

パウダータイプ

Tsubu-Wash-powder

1円玉くらいの大きさを取り出します。手のひらの上で少しずつ水に混ぜていきます。

洗顔ネットは不要

少し粒感が残ります。私はこの状態で気になる部分になじませていきます。泡立てる必要がなく、水になじませるだけで使えるのは助かります。

りょう
りょう

公式動画では、もっと水分が少ない状態で使っていますが、私はこのくらいのほうが、洗いやすくて好きです。

クリームを塗っているような印象

(質感が分かりやすいよう、手のひらで伸ばした状態)

粒は少し硬めな印象がありました。顔にのせていくとクリームを塗っているようになめらからな質感になり、とても洗いやすかったです。

だんだんと粒感がなくなっていき、肌になじんでいく感じがあります。

バランスのよい洗い上がり

洗い上がりは、肌がつっぱる感じはなく、適度に保湿される印象。洗浄力と保湿力がどちらもバランスよく保たれている洗顔料だと感じました。

湿気対策は面倒ですが、多少の手間はかかってもいいと思える洗い上がりでした。

アールオム ツブウォッシュの評価

tubu-wash

以下の4項目について5点満点(0.5点刻み)で採点しました。

採点基準
  • 洗 浄 力:洗ったあとのスッキリ感
  • 保 湿 力:洗ったあとのしっとり感
  • 使 用 感:洗いやすさ
  • 配合成分:種類の豊富さと独自性
洗浄力
保湿力
使用感
配合成分
総合評価

洗浄力は文句なし。洗顔前後で、鼻筋がスッキリしたのはとても好印象でした。

保湿成分が少ないのが気になりますが、肌がつっぱる感じはなかったので、刺激の少ない洗浄成分を選んでいるからだと思います。

りょう
りょう

洗浄と保湿が丁度よいバランスに保たれている印象です。

湿気に弱いため浴室内で保管できないところはマイナスです。蓋を開けるときも注意しながら行う必要があります。

ただ毛穴詰りや角栓にアプローチできる洗顔料を探している人で、多少の手間は気にしない人なら問題ないと思います。

パウダーを水と混ぜ合わせて使うタイプのため、泡立てる必要はありません。最初は少し粒感が残りますが、顔に塗り広げていくと次第になめらかな質感に変わっていきます

アールオム ツブウォッシュは角栓に効果的な洗顔料

この記事では、アールオム ツブウォッシュを紹介しました。

酵素、炭、クレイが配合された酵素洗顔料(パウダー)で、水なじみがよく使いやすい洗顔料だと感じました。

ツブウォッシュが選ばれる理由
  • プロテアーゼ、パパイン:タンパク質を分解する
  • リパーゼ:皮脂を分解する
りょう
りょう

毛穴詰りの原因でもある角栓は、タンパク質と皮脂によるものです。ツブウォッシュなら効率的にアプローチできます。

湿気に弱く浴室内では保管できないデメリットはありますが、角栓にアプローチできる洗顔料を探している人で、まだ酵素洗顔(パウダー)を試したことがない人には、次の候補に入れて欲しい洗顔料でした。

メリットデメリット
・毛穴にアプローチできる
・酵素、炭、クレイの3配合
・泡立て不要
・コンパクトサイズ
・男性向きのデザイン
・湿気に弱い
・浴室内で保管できない


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