20代男性におすすめな洗顔料6選【選び方から徹底解説】好印象な肌を目指そう!
初対面の人の第一印象はとても大切です。表情が暗いと疲れてみえたり、やる気がなさようみえたりと、あまりいい印象を持ってもらえないことも。
20代になると、自由にできる時間やお金が増えてきます。これまで以上にお洒落を楽しんだり、見た目に気をつかう人も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、スキンケアの基本である洗顔料の選び方から、20代男性の肌質の特徴について解説します。
この記事は、20代男性におすすめの洗顔料を紹介し、配合成分、使用感についてレビューします。
20代男性の肌の特徴
20代男性の肌の特徴は以下のとおり。
- 皮脂分泌量がもっとも多い年代
- かみそり負けで肌が荒れやすくなる
≫洗顔料は必要ない?【男性こそ毎日洗顔すべき3つの理由】皮脂分泌量は部位差が大きい!
皮脂分泌量がもっとも多い年代
皮脂分泌量はホルモンの影響をうけるとされています。思春期に急激に増えるホルモンは20代でピークをむかえるといわれています。
そのため20代は、各年代をとおしてもっとも皮脂分泌量がおおい年代とされています。
顔の部位ごとの皮脂分泌量の差がとても大きいのが男性肌の特徴です。もっとも多いのが鼻で、次がおでこです。もっとも少ないのは頬下やあご周りになります。
かみそり負けで肌が荒れやすくなる
20代になると髭が気になる人も多いはず。10代のときは薄かったのに、今では毎日の髭剃りが日課になっている人も多いのではないでしょうか。
社会人として身だしなみは大切。毎日の髭剃りは欠かせません。でも…
髭を剃っている部分だけ、肌がカサカサになったり、痒くなったりと肌荒れの原因になることも。学生から社会人にかわるにつれ、スキンケアの仕方もかわってきます。
肌質にあわせた洗顔料の選び方
とはいえ、20代の男性がすべて同じ肌悩みをかかえている訳ではありません。
ここからは、肌質にあった洗顔料の選び方を解説していきます。
- 敏感肌:刺激によわい人
- 乾燥肌:乾燥しやすい人
- 脂性肌:皮脂でベトベトしている人
- 混合肌:Tゾーンはベトベト。頬下はカサカサの人
≫【肌を整える洗顔料の選び方】種類毎の特徴とチェックすべき4つの成分を解説!
敏感肌:刺激によわい人
敏感肌の人が洗顔料を選ぶときのポイントは以下の2つ。
すずらぼでは、洗浄成分にアミノ酸系界面活性剤を選ぶことで、保湿成分は少なくても、肌に違和感を感じにくい洗顔料をおすすめします。
それでは、詳しく解説していきます。
洗浄成分:アミノ酸系界面活性剤
まず最初に確認しておきたいのは洗浄成分です。強すぎる洗浄力は、汚れだけでなく、必要な脂まで洗いしてしまうからです。
アミノ酸系界面活性剤は肌とおなじ弱酸性。肌への刺激がすくない界面活性剤です。
洗浄力が高い成分は肌への刺激も強いです。肌への刺激をおさえたい人は、洗浄成分に注目しましょう。
グリチルリチン酸ジカリウム
かみそり負けしやすい人は、炎症をおさえる成分「グリチルリチン酸ジカリウム」もチェックしましょう。
医薬部外品の有効成分にグリチルリチン酸ジカリウムと明記されているものは、より効果的にアプローチできます。
保湿成分:グリセリン、ヒアルロン酸、コラーゲン
保湿力が高い成分には以下のものがあります。
- グリセリン
- セラミド
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
それぞれ水分の保ち方がことなります。なるべく複数の成分が配合されているものを選びましょう。
たくさん配合されているものは値段も高くなります。数種類ほど配合されているもので、値段が手ごろなものを選びましょう。
乾燥肌:乾燥しやすい人
乾燥肌の人が洗顔料を選ぶときのポイントは以下の2つ。
洗顔料には、洗顔後の肌をととのえたり、うるおいを与える保湿成分が含まれています。
すずらぼでは、洗浄力がマイルドなアミノ酸系界面活性剤と、肌への親和性が高いヒト型セラミドが含まれる洗顔料をおすすめします。
やはり保湿成分に着目して選びたいですね!
洗浄成分:アミノ酸系界面活性剤
保湿成分とおなじくらい大切なのが洗浄成分。強すぎる洗浄力は、汚れだけでなく、必要な脂まで洗いしてしまうからです。
皮脂は肌の表面に膜をつくり肌内部の水分が蒸発するのをふせぐフタのような役割があります。過剰な脱脂はこの機能を低下させ、肌の乾燥につながる可能性があります。
アミノ酸系界面活性剤は高級脂肪酸に比べて洗浄力におとります。過剰な脱脂により乾燥を引き起こしている可能性がある人は、マイルドな洗浄成分のものを選びましょう。
高級脂肪酸は脂性肌のように、過剰な脂をしっかりと洗いながす必要がある人に向いています。
保湿成分
保湿力が高い成分には以下のものがあります。ここでは、より詳しく解説します。
- グリセリン、濃グリセリン
- ヒト型セラミド(セラミドEOS,セラミドNG,セラミドNP など)
- ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na
- 水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン
- スクワラン
- シアバター
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといっても、たくさんの種類があります。分子サイズや、原材料がことなるからです。肌(角質層)への浸透力や、保湿の仕方に違いがあり、組み合わせ方によって保湿力もかわります。
私がとくに注目してほしいのはヒト型セラミド。肌への親和性が高い成分なので、乾燥肌の人はチェックしてください。
脂性肌:皮脂でベトベトしている人
皮脂が多い方は洗浄成分にこだわりましょう。過剰な皮脂はニキビの原因になるからです。
有効成分にグリチルリチン酸ジカリウムが含まれ、かつ、高級脂肪酸を主洗浄成分とするものは、脂性肌の人にうってつけの洗顔料ではないでしょうか。
医薬部外品の洗顔料なら、より効果的にアプローチできますよ!
洗浄成分:高級脂肪酸
高級脂肪酸は洗浄力にすぐれる成分。なかでもラウリン酸は泡立ちの良さが魅力な成分です。
- ラウリン酸
- ステアリン酸
- パルミチン酸
- ミリスチン酸
ただラウリン酸は、肌への刺激性が高い成分。肌への刺激が気になる人はさけるのが無難でしょう。
洗浄成分:酵素
酵素には以下の2種類があります。
- プロテアーゼ、パパイン:タンパク質を分解する
- リパーゼ:皮脂を分解する
汚れを引きはがして綺麗にする界面活性剤とはちがい、酵素は汚れを分解して肌を綺麗にします。
毛穴悩みの多くは、角栓による毛穴詰りや、黒ずみ毛穴です。酵素なら、界面活性剤とはちがった方法で毛穴にアプローチできます。
有効成分:グリチルリチン酸ジカリウム
ニキビを防ぎたい人は、炎症をおさえる成分「グリチルリチン酸ジカリウム」がおすすめ。
医薬部外品の有効成分にグリチルリチン酸ジカリウムと明記されているものなら、より効果的にアプローチすることができます。
混合肌:Tゾーンはベトベト。頬下はカサカサの人
洗浄力と保湿力のどちらもチェックしておきたいのが混合肌。選ぶときのポイントは2つです。
皮脂は多いのに、肌が乾燥しやすい。すずらぼでは、洗浄力と保湿力をあわせもった洗顔料をおすすめします。
洗浄成分:高級脂肪酸
高級脂肪酸は洗浄力にすぐれる成分。なかでもラウリン酸は泡立ちの良さが魅力的な成分です。
- ラウリン酸
- ステアリン酸
- パルミチン酸
- ミリスチン酸
ただラウリン酸は、肌への刺激性が高い成分。肌への刺激が気になる人はさけるのが無難です。
保湿成分
保湿力が高い成分には以下のものがあります。
- グリセリン、濃グリセリン
- ヒト型セラミド(セラミドEOS,セラミドNG,セラミドNP など)
- ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、アセチルヒアルロン酸Na
- 水溶性コラーゲン、加水分解コラーゲン
- スクワラン
- シアバター
セラミドやヒアルロン酸、コラーゲンといっても、たくさんの種類があります。分子サイズや、原材料がことなるからです。肌(角質層)への浸透力や、保湿の仕方に違いがあり、組み合わせ方によって保湿力もかわります。
私がとくに注目してほしいのはヒト型セラミド。肌への親和性が高い成分なので、乾燥肌の人はチェックしてください。
20代男性におすすめな洗顔料6選
それでは、20代男性におすすめな洗顔料を紹介します。
上記の3項目について、5点満点(0.5点刻み)で採点しました。
肌質のおすすめは筆者の考察によるものです。
肌質 | 商品名 | 評価 | 洗顔タイプ | 主洗浄成分 | 主保湿成分 | 医薬部外品 |
---|---|---|---|---|---|---|
脂性肌 | 【NULL】 薬用アクネブロックフェイスウォッシュ | 洗浄力 保湿力 刺激性 | クリーム・ペースト (泡立てるタイプ) | ミリスチン酸 パルミチン酸 ステアリン酸 | 濃グリセリン 水溶性コラーゲン ヒアルロン酸ナトリウム(2) | 〇 |
脂性肌 混合肌 乾燥肌 | 【HOLO BELL】 エッセンシャル保湿ウォッシュ | 洗浄力 保湿力 刺激性 | クリーム・ペースト (泡立てるタイプ) | ミリスチン酸 パルミチン酸 ステアリン酸 | ヒト型セラミド ヒアルロン酸類 エモリエント成分 | ー |
脂性肌 | 【ORBIS Mr.】 フォーミングウォッシュ | 洗浄力 保湿力 刺激性 | クリーム・ペースト (泡立てるタイプ) | ミリスチン酸 パルミチン酸 ラウリン酸 ステアリン酸 | グリセリン ヒアルロン酸Na-2 BG | 〇 |
敏感肌 脂性肌 混合肌 | 【three】 バランシングステム ジェリー ウォッシュ | 洗浄力 保湿力 刺激性 | ジェルタイプ | カンテン 植物性スクラブ | 精油 植物エキス ボタニカルウォーター 植物油 | ー |
脂性肌 | 【アールオム】 ツブウォッシュ | 洗浄力 保湿力 刺激性 | パウダータイプ | プロテアーゼ パパイン リパーゼ | BG | ー |
脂性肌 | 【サボン】 フェイスポリッシャージェントルマン | 洗浄力 保湿力 刺激性 | クリーム・ペースト (スクラブ) | ホホバエステル | アンザンジュエキス グリセリン | ー |
【NULL】薬用アクネブロックフェイスウォッシュ
医薬部外品の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれる洗顔料。
高級脂肪酸とニキビや肌荒れをふせぐ有効成分が含まれているので脂性肌の人におすすめ。
洗顔ネットで泡立てて使うタイプ。泡立ちがよく、簡単にきめ細かい泡立ちます。
泡に弾力があるので、手が顔に触れずに洗うことができました。
保湿成分には、濃グリセリン、水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸ナトリウムといった水分を保持する役割をもった成分が配合されています。
モチモチ泡での洗顔はとても気持ちよかったです。洗い上がりは、肌がつっぱる感じもありませんでした。
ニキビや肌荒れを防ぐ成分、グリチルリチン酸ジカリウムが含まれている医薬部外品の洗顔料。高級脂肪酸を配合しているけど、強すぎない洗浄力になっている印象でした。
ニキビや肌荒れに、より効果的にアプローチできる洗顔料を探している人に試してほしいと感じました。
【HOLOBELL】エッセンシャル保湿ウォッシュ
高級脂肪酸を主洗浄成分とする洗浄力が高い洗顔料。47種類もの豊富な保湿成分がしっとりとした洗い上がりを感じさせてくれます。
洗浄力と保湿力をあわせもった脂性肌、混合肌、乾燥肌におすすめする洗顔料です。
きめ細かな泡が立ちます。ただ泡立てるのに少し時間がかかる印象。空気を含ませながらやさしく揉みこむ必要があります。
肌への親和性が高いとされるヒト型セラミドを含む、47種類もの保湿成分が配合されています。
高級脂肪酸を主洗浄成分とする洗顔料は洗浄力が高いのが特徴。豊富な保湿成分を配合することで、洗浄力と保湿力をとてもバランスよく保っている印象です。
洗浄力と保湿力、どちらも諦めたくない人にとって、嬉しい配合成分になっている洗顔料だと感じました。
オトコ肌を潤すスキンケア【HOLO BELL】【オルビスミスター】フォーミングウォッシュ
医薬部外品の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれる洗顔料。無水ケイ素(皮脂吸着微粒子)とモロッコ溶岩クレイを配合。皮脂や汚れを吸着して洗い流してくれます。
ラウリン酸を含む高級脂肪酸を主洗浄成分とする脂性肌の人におすすめな洗顔料です。
とても軽い泡が立ちます。顔にのせていくと次第にしっとりした触感に変わっていきました。
主な保湿成分はグリセリン、ヒアルロン酸Na-2、BGの3つと少なめな印象。洗い上がりは爽快感を1番に感じました。
ラウリン酸は、肌への刺激性が強いとされる成分。ただ洗浄力が高く起泡性にすぐれるメリットがあります。
医薬部外品の有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が含まれ、かつ、より洗浄力が高いものを探している人に向けた洗顔料だと感じました。
洗顔料、化粧水、クリームを含んだ7点セットのトライアルが初回限定でお試しできます。
【THREE】バランシングステム ジェリーウォッシュ
界面活性剤を主洗浄成分としない洗顔料。カンテン処方のジェルと植物性スクラブが汚れを洗いながしてくれます。
6種類の精油(エッセンシャルオイル)と植物エキスによる柑橘系の香りが心地よい混合肌と脂性肌におすすめしたい洗顔料です。
ジェルは固め。ドロドロしていないので顔にのせやすく、洗いやすいかったです。
おでこ、頬、顎にジェルを置いてから、顔全体に広げていくように洗います。
洗っていると植物性スクラブの触感を感じられます。ジェルがとてもなめらかなので、植物性スクラブのとあいまって、しっとりとした洗い心地でした。
柑橘系の香りとジェルが洗っているときから心地よい気持ちにさせてくれる洗顔料です。
ジェル洗顔は泡立て不要。時短洗顔としても活躍します!
【アールオム】ツブウォッシュ
プロテアーゼ、パパイン、リパーゼの3つの酵素が角栓にアプローチしてくれるパウダータイプの洗顔料。
界面活性剤が主洗浄成分となっている洗顔料では落としきれない汚れにアプローチできる脂性肌の人におすすめな洗顔料です。
パウダータイプになっています。酵素は水と反応するときにもっとも効果を発揮するからです。
湿気によわいため保管には注意が必要。浴室内で保管できないので、使用するときは乾燥した場所(脱衣所など)で取り出す必要があります。
水と混ぜ合わせると粒感をすこし残しながらも、しっとりとした触感になります。おもな保湿成分はBGのみですが、洗顔後に肌がつっぱるような感じはありませんでした。
酵素の力を充分に発揮させ、毛穴や角栓にアプローチしたいなら、多少の手間は気にしない。
そんな人におすすめな酵素洗顔だと思いました。
私はいつも界面活性剤を主洗浄成分とする洗顔料を使っています。しかし角栓や毛穴が気になるので鼻まわりにツブウォッシュを使ってフォローしています。
【サボン】フェイスポリッシャージェントルマン
ホホバエステルのスクラブが汚れをとりのぞき、肌をととのえてくれるスクラブ洗顔料。最大の魅力は、洗い上がりのなめらかさ。ついついリピートしたくなる気持ちも分かる心地よさがあります。
すこしザラザラしたような質感。細かい粒がたくさんあつまったような印象です。
泡立てる必要はなく、顔にのせてやさしくマッサージするように洗うだけです。
洗っているときはスクラブの粒を感じます。肌になじむところと、汚れを擦って落とすところがある感じでした。
スクラブの粒が肌を擦るように洗うため、刺激が気になることも。私は髭の周りがすこし気になる日がありました。
とはいえ、しっかり洗えて、つるつるになる洗い上がりは魅力的です。普段つかいするより、皮脂や毛穴が気になるときに、特別なスキンケアとして使いたい洗顔料でした。
迷っている人にはコレがおすすめ!
- 洗顔タイプ:洗顔フォーム(泡)
- 洗 浄 成 分:高級脂肪酸
- 容 量:120g(約60回分)
- 参 考 価 格:2,200円(税込)
高級脂肪酸を主洗浄成分とした洗顔料。濃密な泡立ちが肌の汚れを落とします。
47種類もの保湿成分が、洗顔後に肌のつっぱりを感じさせない仕上がりとなっています。
洗浄力と保湿力をあわせもった洗顔料。これから本格的なスキンケアを始めたいけど、どんなものがいいか分からない人にとって、どちらもバランスよく保たれたエッセンシャル保湿ウォッシュは手にとりやすい洗顔料だと思います。
下の記事でより詳しく解説しています。
≫【HOLO BELL】エッセンシャル保湿ウォッシュをレビュー!保湿成分にこだわった洗顔料
洗浄成分
主洗浄成分は以下のとおり。高級脂肪酸塩は高い洗浄力と泡立ちの良さが特徴的な成分です。
- ステアリン酸
- ミリスチン酸
- 水酸化K
- パルミチン酸
高級脂肪酸の洗浄力の高さは肌の負担になることも。エッセンシャル保湿ウォッシュは、濃密な泡立ちを保ったまま、肌への負担を少なくする配合になっています。
保湿成分
主保湿成分は以下のとおり。47種類も配合されています。
グリセリン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、尿素、アルガニアスピノサ核油、シア脂、スクワラン、ホホバ種子油、BG、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドAG、フィトスフィンゴシン、フィトステロールズ、スイゼンジノリ多糖体、異性化糖、ニコチンアミドモノヌクレオチド、ナイアシンアミド、アルギニン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、エクトイン、パルミチン酸レチノール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルコマンナン、グリセリルグルコシド、カキタンニン、チャ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、センチフォリアバラ花エキス、キハダ樹皮エキス、ザクロ花エキス、トウキンセンカ花エキス、乳酸Na、メマツヨイグサ種子エキス、コカミドプロピルベタイン、エチルヘキシルグリセリン、コレステロール、コーン油、キサンタンガム、トコフェロール、水添レシチン、レシチン
ヒト型セラミドは肌への親和性が高い
セラミド類のなかでも、ヒト型セラミドは肌への親和性が高いとされています。角質層に含まれるセラミドに構造をあわせた作りになっているからです。
- セラミドNP
- セラミドNG
- セラミドAP
- セラミドEOP
- セラミドAG
角質層に浸透すると肌のバリア機能を高める効果が期待できます。
ヒト型セラミド以外にも、ヒアルロン酸、エモリエント成分など、たくさんの保湿成分が配合されています。
20代男性に洗顔料が必要な理由は2つ
洗顔料が必要な2つあります。20代から肌をすこやかに保つメリットをおさえておきましょう。
- 清潔な肌は好印象を与える
- スキンケアをしていない人と差が生まれだす
清潔な肌は好印象を与える
20代になると就職活動や、仕事、アルバイトなど、新しいことに挑戦する人は多いです。
第一印象はとても大切です!
綺麗に整った肌は自信につながるため、相手の目をみて話せるようになります。
スキンケアをまったくしていない人より、身だしなみに気をつかっている人のほうが、しっかりした印象をうけます。
スキンケアをしていない人と差が生まれだす
20代は皮脂分泌量がもっとも多い年代だとお伝えしました。
過剰な皮脂はニキビの原因になります。そのままにしていると黒ずみ毛穴につながる可能性も。
まだ若いからとスキンケアをさぼっていると、気付いたら周りの人と差がうまれていることも。
トラブルが起きてからスキンケアを頑張るのは大変です。起きる前にふせいでおきたいものです。
身だしなみに気をつかい始まる年代だからこそ、しっかり汚れを落として、肌をすこやかに保ちましょう。
正しい洗顔の仕方
正しい洗顔の仕方は次のとおり。肌に負担を与えないことを心がけましょう。
- ぬるま湯で表面の汚れをおとす
- 円を描きながら頭皮に向けて洗う
- ぬるま湯で洗いながす
- 保湿する
ぬるま湯(32℃~34℃)での予洗いは、洗顔料の主洗浄成分である界面活性剤を肌に残りにくくする効果があります。まずは予洗いしてから洗顔料を使いましょう。
詳しい解説は次の記事でしています。
≫洗顔料は必要ない?【男性こそ毎日洗顔すべき3つの理由】皮脂分泌量は部位差が大きい!
ワンランク上のスキンケアの仕方
スキンケアは汚れを落として終わりではありません。
すこやかな肌を保つには、予防、うるおい、保湿の3つも必要なのです。
- 日焼け止め
- 化粧水
- 乳液・クリーム
日焼け止め
紫外線から肌を守ることが大切です。
皮脂の酸化や、メラニンの生成など、肌トラブルを引き起こす原因を減らせる可能性があるからです。
男性の肌は女性に比べて健康状態が悪いとされています。これは日焼け止めを塗る人が圧倒的に少ないことがあげられます。
化粧水
洗顔料で汚れを落としたら、肌にうるおいを与えましょう。
肌の水分が足りなくなると、乾燥や肌荒れを引き起こす可能性があります。
化粧水は肌になじみやすいよう、水溶性成分が基盤になっています。肌(角質層)にうるおいを届けやすい成分で構成されています。
乳液・クリーム
化粧水をぬった後は乳液やクリームで肌に油分を与えましょう。
洗顔料に含まれる界面活性剤は、脂(皮脂)を洗い流します。気温が低い季節は皮脂分泌量が少なくなり、過剰な脱脂につながることも。
洗顔料だけで肌を整えるは難しいもの。乳液やクリームで不足した油分をおぎなってあげましょう。