ホロベル(HOLOBELL)エッセンシャル保湿ウォッシュをレビュー│肌に潤いを残すメンズ洗顔料!
- 洗顔するたびに肌が乾燥する
- 潤いのある肌を目指したい
- 肌が乾燥しにくい洗顔料が知りたい
洗顔料の目的は肌を健やかに保つことです。洗浄力が高いだけの洗顔料で洗い続ければあなたの肌は乾燥したままで、潤うことはありません。
この記事では洗顔後に肌がつっぱらず潤いを感じられる洗顔料を紹介します。
男性の肌は女性に比べて皮脂が多く、水分量が少ない特徴があります。エッセンシャル保湿ウォッシュは、『余分な皮脂を落とし、潤いを残す』ために洗浄成分と潤い成分にこだわった洗顔料です。
洗顔料は汚れを洗い流すもの。潤い成分は必要ないと思っている人もいると思います。しかしそれでは洗顔後の肌は乾燥していくばかりです。肌を整えるためには潤いを残す成分が欠かせません。
濃密な泡が立ち肌への刺激をおさえた洗顔ができるので、今以上に綺麗な肌を目指す敏感肌の人に試して欲しい洗顔料です。
HOLOBELL│エッセンシャル保湿ウォッシュは乾燥肌の男性におすすめ
エッセンシャル保湿ウォッシュは乾燥肌の人が使いやすい洗顔料だと感じました。濃密な泡立により、肌に優しい洗顔ができるので、『爽快感としっとり感』が両立しているからです。
余分な皮脂を落とし、肌への潤いを残すことは、その後のスキンケアにも良い影響を与えます。整っている肌に美容成分を補うほうが、より高い効果が期待できるからです。
エッセンシャル保湿ウォッシュは、そんな悩みを抱えた乾燥肌の人に試してほしい洗顔料だと思いました。
HOLOBELL│エッセンシャル保湿ウォッシュは泡立てて使うタイプの洗顔料
- 洗顔タイプ:洗顔フォーム(泡立てが必要)
- 洗 浄 成 分:高級脂肪酸
- 容 量:120g(約60回分)
- 参 考 価 格:2,200円(税込)
エッセンシャル保湿ウォッシュは泡立てて使うタイプの洗顔料。クリーミーで濃密な泡が立ちます。
泡立ちの良い洗顔料には以下のようなメリットがあります。
- 汚れが落ちやすい
- 肌に優しい
- 洗いやすい
泡立てるのが苦手な人は洗顔ネットを使いましょう。どれほど優れた成分が配合されていても、その効果を引き出せなければ意味がありません。濃密な泡を立てて、余分な皮脂や汚れを洗い流しましょう。
綺麗な肌を目指すなら、細かい部分にこだわってください!
HOLOBELL│エッセンシャル保湿ウォッシュの洗い方
肌に優しい泡洗顔をするなら6つのステップを覚えておきましょう。肌に刺激を与えないことを心かけてください。
蓋はスクリュータイプ
蓋はスクリュータイプです。しっかり開け閉めできるので、内部に水が入りこむ心配がありません。
ぬるま湯洗い
まずはぬるま湯洗いをしましょう。汚れが多いと、洗顔料が汚れを落とすときに邪魔になることも。顔全体の汚れを落とすイメージで洗いましょう。
体温より少し低い温度(32℃~34℃)で洗いましょう。
水温が高すぎると、肌に必要な皮脂まで洗い流す可能性があるので注意してください!
洗顔ネットで泡立てる
かるく濡らした洗顔ネットに1㎝ほど取り出します。あまり濡らしすぎると水っぽくなるので、丁度いいぬれ具合を探してみてください。
私は、まず、目一杯ぬらします。そして2回ほど洗顔ネットを振ってから使うと丁度いい塗れ具合になります。
クリーミーな泡が立つまで続ける
洗顔ネットは、空気を入れるようにやさしく揉みこみましょう。濃密な泡が立ちやすくなります。写真のような泡が立つまで続けてください。
泡立ちが足りないと思ったら、少しだけ水分を足してみてください。
顔のうえに泡をのせておく
濃密な泡が立ったら顔にのせていきます。手のひらにすべての泡をのせたままだと、洗っているときに泡がこぼれ落ちてしまうことも。手で肌をこすらないため、顔全体に泡をのせておきましょう。
手のひらにも泡を少し残しておいてくださいね。
泡をころがすように洗う
手のひらで泡をころがすように洗いましょう。『それでは汚れが落ちない』と思う人もいるかもしれませんが、それで汚れは落ちます。むしろ手でこすると肌に負担をかけるので、肌トラブルの原因となることがあります。
ぬるま湯で洗いながす
ぬるま湯でやさしく洗いながしましょう。高水温で洗うと、肌に必要な油分まで洗い流す可能性があります。手に溜めて洗い流すのが、肌への負担をおさえる洗い方なのです。
HOLOBELL│エッセンシャル保湿ウォッシュの体験レビュー
筆者がエッセンシャル保湿ウォッシュを約2か月間使って感じたことは以下の2つ。濃密な泡が立つからこそ感じられる仕上がりです。
- 爽快感と肌への潤いを感じた
- 肌にやさしい洗顔ができた
爽快感と肌への潤いを感じた
爽快感と肌の潤いをどちらも実感できるのが、エッセンシャル保湿ウォッシュの特徴です。配合成分にとことんこだわっているため、肌への刺激を感じにくかったです。
それには濃密な泡を立てることが重要です。泡立てるのを面倒がって手をぬいてしまうと、洗顔料本来の機能を引き出すことはできません。泡立ちの良さは洗浄力だけでなく、保湿力にも影響すると実感しました。
洗顔料を使うと、肌が乾燥すると思っている人もいると思います。しかしそれは洗浄力だけに着目した洗顔料の場合。保湿成分とのバランスを保っているものなら、肌に潤いを残してくれます。
肌にやさしい洗顔ができた
肌にやさしい洗顔ができるのは、クリーミーな泡が立つからです。手で肌をこするように洗わなくても、濃密泡が汚れをキャッチしてくれました。
『肌へ潤いを残したい』と思っているのであれば、きちんと泡立つものを選びましょう。肌を刺激すると肌トラブルを引き起こす可能性があることを知っておいてください。
『洗顔料が優れていれば、肌に潤いが残る』というものではありません。どんなに優れた製品でも、使い方が間違っていれば効果は薄れていくもの。肌にやさしい洗顔を心かけましょう。
HOLOBELL│エッセンシャル保湿ウォッシュは肌に潤いを残す洗顔料
洗顔料の目的は『肌を健やかに保つこと』です。汚れを落とすだけでは不十分。洗顔後の肌に潤いを残すことが重要です。
男性は女性に比べて皮脂が多く、水分量が少ない特徴があります。洗浄力だけ高い洗顔料では、水分量が少ない肌を整えることはできません。
HOLOBELL エッセンシャル保湿ウォッシュは余分な皮脂や汚れを落とし、肌に潤いを残す男性用洗顔料です。
これから本格的にスキンケアを始めたいけど、どんな洗顔料を選んだらいいのか分からない人は、当記事で紹介した洗い方や体験レビューを参考にしてください。
肌を乱す洗顔ではなく、肌を整える洗顔にかえて、今より綺麗な肌を目指しましょう。
HOLOBELL│エッセンシャル保湿ウォッシュの配合成分
全成分は以下のとおり。
水、グリセリン、ステアリン酸、ミリスチン酸、水酸化K、パルミチン酸、ジステアリン酸グリコール、ステアリン酸PEG-150、ラウレス-6カルボン酸Na、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、尿素、アルガニアスピノサ核油、シア脂、スクワラン、ホホバ種子油、BG、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドAG、フィトスフィンゴシン、フィトステロールズ、スイゼンジノリ多糖体、異性化糖、ニコチンアミドモノヌクレオチド、ナイアシンアミド、アルギニン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、エクトイン、パルミチン酸レチノール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルコマンナン、グリセリルグルコシド、カキタンニン、チャ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、センチフォリアバラ花エキス、キハダ樹皮エキス、ザクロ花エキス、トウキンセンカ花エキス、乳酸Na、メマツヨイグサ種子エキス、コカミドプロピルベタイン、エチルヘキシルグリセリン、カルボマー、水酸化Al、クエン酸、クエン酸Na、EDTA-2Na、BHT、PEG-9M、コレステロール、コーン油、ラウロイルラクチレートNa、キサンタンガム、トコフェロール、水添レシチン、レシチン、フェノキシエタノール
※成分一覧表はHOLO BELL公式ホームページより引用
成分解説は、一般的な知見を基に解説します。成分の詳細は各メーカーによって異なる場合がありますので、その点はご理解ください。
洗浄成分
余分な皮脂や汚れを落とすには優れた洗浄力が必要です。洗浄力が足りないと肌に汚れが残ったままになります。
- ステアリン酸
- ミリスチン酸
- 水酸化K
- パルミチン酸
とはいえ、洗浄力が高い成分ばかりを配合すると、肌への刺激が強くなるもの。HOLOBELL公式では以下のとおり明記されています。
余分な皮脂・汚れを落とす選択洗浄機能
“選択洗浄機能”の高い洗浄成分(※2)を厳選することで、
『余分な皮脂・汚れを落とし、潤いを残す』高機能洗顔料を実
現しました。
※2 ステアリン酸
私が2ヵ月間使った感想は、『爽快感があり、潤いも残る』です。選択洗浄機能がコレに当てはまるのかは不明ですが、刺激が強いという印象はなかったです。
潤い成分
潤い成分は以下のとおり。47種類も配合されています。
グリセリン、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、尿素、アルガニアスピノサ核油、シア脂、スクワラン、ホホバ種子油、BG、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸Na、セラミドNP、セラミドNG、セラミドAP、セラミドEOP、セラミドAG、フィトスフィンゴシン、フィトステロールズ、スイゼンジノリ多糖体、異性化糖、ニコチンアミドモノヌクレオチド、ナイアシンアミド、アルギニン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、エクトイン、パルミチン酸レチノール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、グルコマンナン、グリセリルグルコシド、カキタンニン、チャ葉エキス、リンゴ果実培養細胞エキス、センチフォリアバラ花エキス、キハダ樹皮エキス、ザクロ花エキス、トウキンセンカ花エキス、乳酸Na、メマツヨイグサ種子エキス、コカミドプロピルベタイン、エチルヘキシルグリセリン、コレステロール、コーン油、キサンタンガム、トコフェロール、水添レシチン、レシチン
ヒト型セラミドは肌への親和性が高い
セラミド類のなかでも、ヒト型セラミドは肌への親和性が高いとされています。角質層に含まれるセラミドに似せた構造になっているからです。
- セラミドNP
- セラミドNG
- セラミドAP
- セラミドEOP
- セラミドAG
角質層に浸透すると肌のバリア機能を高める効果が期待できます。
ヒアルロン酸は肌の表面で水分を保持する
ヒアルロン酸は分子の大きさによって特徴がことなります。配合されているのは以下の3つの成分。どれも肌の表面で水分を保持するはたらきがあります。
- アセチルヒアルロン酸Na
- ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム
- ヒアルロン酸Na
ヒト型セラミドとヒアルロン酸を組み合わせることで、肌の内部(角質層)と外部の両方にアプローチできる配合になっています。
エモリエント成分
以下の5つが配合されています。エモリエントとは、肌を保湿し、水分を保つことで肌を柔らかくする働きのことです。
- ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)
- スクワラン
- アルガニアスピノサ核油
- ホホバ種子油
- シア脂